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2014.12.20

2014年を振り返って

写真のスライドショーを作ってみました。

2014.12.14

生誕劇

生誕劇を観に行きました。知り合いが何人か出演しているので、心の中で「頑張って!」とエールを送っていました。私も土曜日に別のグループで出演するので、どう演じるのかとても興味がありました。
アドベントのこの季節、シュタイナー教育に関係している子どもたちにとってはりんごろうそくまつりをしたり、生誕劇を観たりして心にとてもいい暖かい栄養をもらっているなあと思います。物としてのプレゼントをもらうクリスマスではなく、こういう素敵なプレゼントをもらえるシュタイナー関係の子どもたちは、現代は特に幸せだなあと思います。
今週は土曜日の本番に向けて生誕劇にどっぷりの日々になります。

2014.11.10

土曜学校の音楽の授業のページ

この週末はウェブページの更新に明け暮れていた。その中でも私が管理人をしている土曜学校のFacebookに同じく土曜学校のブログのリンクを張り付ける作業をした。こちらの元の文章は入校説明会に配布する資料に掲載されている各教科の内容及びカリキュラムから引用されたものなのだが、私はFacebookに投稿する際にはツイッターにも同時に投稿する設定にしてあるので、そちらの方でリツィートしてくださった方がいらっしゃって拡散されたようで、私が書いた音楽の授業について『「耳を澄まして聴く」ということ』が377人もの方に見ていただいたようで、ちょっとびっくりしています。

2014.05.02

土曜学校の彫塑の授業(5~6年生)

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素材として粘土や木材を扱います。粘土の制作方法として、小さいかたまりを成長させるように大きくしていく方法(主に内側から外側に働く力の体験)、大きいかたまりから削り出す方法(主に外側から内側への作用の体験)、又はある形から別の形へ変形させる方法(内側と外側両方の力の体験)などがあります。

粘土

粘土の性質上、ある程度水分が抜けて固くなるまでは安定した形状が保ちにくく、また焼くことにより更に強度は増します。それに対して木は初めから固いかたまりなので、刃物で形を彫り出す方法を取ります。以上のように素材の性質の違いにより、作品づくりのアプローチの方法はかなり異なっています。粘土で人物や動物を作り出す場合、胴体に頭、手足などバラバラのパーツを結合させて一つの形を作っていくことは極力避けます。それは動物などの発生過程を見た場合に、初めの受精卵の形状は球体であり、そこから様々な変容を経て変化に富んだ形態に成長していくというところから、その移り変わりを追体験できるように制作することを試みます。

木彫り

木彫りではお皿やスプーンを彫ることに取り組みます。材料は子どもたちにも彫りやすい比較的柔らかい、無垢板を選びます。初めは50mmほどあった厚板を、刃幅20mm、深さ7mmの丸ノミ1本とハンマーで、外側の凸と内側の凹の形の変化を感じながら彫り進めていくと、初めはただの厚板だったものが、毎回の授業の中で彫り進めていくうちにほんの少しずつ形を変えていきます。子どもたちがこのある程度の硬さをもった素材と向かい合ったとき「硬さ」という質に出会います。しかし、この「硬さ」は自分ではどうにもならない「硬さ」ではなく、意志を持ち、力を加え続けてゆくことによって、少しずつ自分の意図に近い形に変化させることが可能であることを体験するでしょう。最後はサンドペーパーをかけ、オイルを塗って仕上げをします。

2014.05.01

土曜学校の音楽の授業(1~4年生)

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低学年ではキンダーハープや響きの楽器を使って、小さな音を耳を澄まして聴くということや、音に伴った動きを体験します。そのような集中や解 放が心地良いリズムとなって、後に主体的な行動力や繊細な表現をささえる力となります。

授業の導入ではまず響きの楽器であるミニシンバル使います。子どもたちは円になって座わり、そのうちの1人がゆっくりとミニシンバルを演奏しながらみんなのまわりを歩きます。このときは足音をなるべく立てないように、また楽器がよく響くように両手で大きく円を描くように歩きますの でかなりの集中力が必要です。聴く側もミニシンバルの響きに耳を澄ますことによって意識が集中され、心の中のざわざわした感情が次第に落ち着きを取り戻すことができます。

もうひとつの導入方法は、教師が拍子木を叩き、子どもたちはそのさまざまなリズムに合わせて動きます。音が鳴っていないときは止まります。足 を動かしながらも、耳は絶えず集中していなければなりません。次に2人組になって前の子どもは目を閉じ、後ろの子どもが前の子どもの肩に手を 置き前後左右に誘導しながら自由に歩きます。ただ他の子どもとぶつかったり、壁や物に接触しないように注意します。前の子どもは目を閉じて いるので、後ろの子どもの意思を肩に置かれた手から感じ取ります。これもひとつの感覚に意識を集中することが必要になります。先ほどのミニ シンバルの導入が「静」であるのに対して、こちらは「動」ということになります。

キンダーハープの演奏の前には詩を唱えます。この詩の中には自分の指で弦に触れるという行為を通して、音(響き)になる前の、もともとからあるものをこの世界に現わすという内容が含まれています。最も基本的な練習としては円になって着座し、まずは高い音から低い音へ、またその逆に すべての弦を奏でるグリッサンド奏法を順番に行います。そのときのイメージとしては、おとなりからもらった音を自分でも奏で、またおとなりの 人へその音を渡すというつもりで演奏します。

笛は3年生くらいまでは、ペンタトニック(ド・ファ抜きの五度音階)のものを使います。ペンタトニックの音階は、始まりと終わりが明確ではなく宙を漂うような雰囲気がありますが、この笛の吹き方は舌を使うタンギング奏法はせず、息の強弱のみで音階をつくるという奏法をするので、音 と音の輪郭が明瞭ではありませんが、その在り方が9歳くらいまでの子どもたちには相応しいと考えます。

4年生以降では少しずつ自分というものが確立されていきますので、ダイアトニック(全音階)の曲を使って、自己を保ちつつ他のメロディとの関 係をつくっていくカノンや二声の簡単な作品を始めることができるようになります。

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